薩摩錦手虫籠香炉
薩摩錦手虫籠香炉
幕末~明治初期
手のひらにちょこんとのる🎵
超ミニサイズ💓
透かしの格子の繊細さ…
それはそれは細く…
美しく整列しています。
蓋の格子は、さらに本当に小さく、その素晴らしい技術に感動しますよ!
きらびやかに描かれた豪華な文様や貝の数々…観れば観るほど、いつまでも時間を忘れて…うっとりと眺めてしまいます。
国の伝統的工芸品にも指定される薩摩焼は、幕末のパリ万博にて人気を博し、イギリスやアメリカへ輸出され「SATUMA」の名で高貴な調度品として愛され続けてきた歴史があります。
この虫籠香炉も、遥か昔にアメリカへ輸出され、日本へ戻ってきた里帰り品でございます。
小さな作品にぎゅ~っと魅力が詰まった逸品!
白薩摩の、柔らかで温かみのある乳白色と、きめ細かな貫入は、極めて上品な美しさ。
是非とも手にとって堪能下さい!
価格や詳細は、お問い合わせください。