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2020/11/05 ブログ
松田諦晶絵画

「山羊」油彩画  松田諦晶

松田諦晶(まつだていしょう)
1886年~1961年
この油彩画「山羊」は久留米出身の松田諦晶が描いた作品で、30号の立派な絵です。
1985年に、ブリヂストンの石橋財団が、石橋美術館(現在:久留米美術館)で、松田諦晶の生誕百年記念展を行った際に、出品された作品であり、図録にも掲載されています。
一歩、離れて眺めると…
山羊の親子の、穏やかで柔らかな雰囲気…
仲睦まじい姿…
毛触りや、毛が薄くて肌がピンクに透けている肌の温もり…
そして、緑が瑞々しく、青々として、息を吸うと、今にも草原の草の香りが、鼻一杯に、香って来そうな…
そんな気持ちになります。
ほっこりです💓
しかし、近づいて観てみると…
様々な色が、複雑に塗り重ねられ、力強さと、優しさ、そして、生命力のみなぎりのようなものを感じます💪
青木繁や、坂本繁二郎と交遊があり、古賀春江に絵を手解きし、師と慕われた松田諦晶は、明治43年に、太平洋画会展に初入選し、大正3年の、第1回二科展から、連続入選を果たす等しましたが、その後は、中央画壇での発表を辞し、故郷の久留米に留まり、後進の指導や、久留米の洋画振興に心血を注ぎ、大きな役割を果たし、たくさんの功績を残しました。
「自然を通して自然を知りたい」…
松田諦晶の、日記に書かれた言葉だそうです。
自然を愛し、ありのままに表現することを追及し続けた、熱い想いが、絵肌から伝わってくる、素晴らしい絵です✨
ずっと眺めていたい…😊

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たくさんの品揃えで、お待ちしておりますので、是非とも、足をお運びくださいませ。

 

松田諦晶絵画
松田諦晶絵画
松田諦晶絵画
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